特定非営利活動法人          


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大阪市健康増進計画「すこやか大阪21」の趣旨に賛同し「すこやかパートナー」として活動しています。




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ヤングケアラー支援活動


令和6年大阪市ボランティア活動振興基金事業

          話に耳を傾けサポートできる人材養成講座

ヤングケアラーが、話を受け止め聴いてもらえてよかった、身近にサポーターがいてくれると心強いと感じれもらえる人材育成をする。支援者であるサポーター自身の心のケアを学ぶ。

ヤングケアラー子ども家庭庁からの通知

「子ども・子育て支援法等の一部を改正する法律」が令和665日国会で可決・成立され612日付けで子ども家庭庁支援局長通知がありました。

 

可決・決定されたこと

対象年齢を18歳から、おおむね30歳から40歳に引き上げ支援をしていくと言う事が決まりました。また、「ヤングケアラー支援に向けた福祉・介護・医療・教育の連携プロジェクトチーム」の取りまとめなど特に子供が主たる介護者となっている場合、子どもらしい暮らしが奪われることのないよう、家族へのケアに関わるヤングケアラーの負担等に考慮し、適切な至急決定をする」と言う事です。

 

ヤングケアラーの負担を軽減するためには、

生活福祉や障害福祉、高齢者福祉など様々な サービスの支えも必要となることから、各分野の関係機関が緊密に連携しながら、家族全体を重層的に支援していく必要があります。また、当事者は家族のケアを行うことが、子ども自身の生きがいになっているケースがあることにも留意し、ヤングケアラー本人や家族から話を聴き、それぞれに応じてきめ細かく寄り添い支援していくためにも支援者は「傾聴力」を身に付けておく必要があります。

 

上記の想いを踏まえ kunこころの宮は、

子どもの権利を尊重し 全ての子どもが健やかに育っていけるよう、社会全体で子どもを育む環境の整備などが必要だと考えています。ヤングケアラーを支援していくには、支援者の心の問題を整理しておくことが前提です。自分に向き合い支援者としての自覚を養うための「ヤングケアラーサポーター」の養成を行い、地域に根づかせていきたいと考えています。

 

ヤングケアラーを支援する目的としてヤングケアラーが話を聴いてもらえてよかった、身近にサポーターがいてくれると心強いと感じてもらえる人材育成

令和6年度大阪市ボランティア活動振興基金を頂き開催します。

 
 
ヤングケアラーサポーター養成講座報告

 

ヤングケアラーは、家族のケアを担う子ども・若者たちの事。日本にはまだまだ定義がありません

 

病気や障がいがある高齢者やきょうだいが居る、日本語を第一言語としない人たちなどのサポートが必要な家族がいて

そのために家事や介護、メンタル面でのサポート、きょうだいの世話、通訳をしている子どもの事を指します

 

学校生活では

忙しい、疲れから遅刻、欠席、事業中に居眠りなどで成績不振につながっている

 

健康面では

状津不安定、慢性的疲労、拒食障害など精神面、身体面に影響が

 

友人関係では

家でケアをする時間に取られ友達との関りが少なくなり話が合わない、部活動でトラブルが起きるなど

学校が終わるとすぐに家に帰らないといけない状態で友達との関係が箕臼になるとうから、いじめにつながることにもなる

 

などから支援活動をしていくことに視点をあて関わっていくことをしています


   ~ ヤングケアラーサポーター 活動 ~


生活福祉や障害福祉、高齢者福祉など様々なサービスを支えているのが、おもに全国にある社会福祉協議会です。各地域の社会福祉協議会が行っている、認知症サポーター養成講座が無料で受講できているように、YCサポーター養成講座が無料で受講できるよう働きかる。手を伸ばせばそこに話を聴いてくれる人がいる。という安心感がある


ヤングケアラーサポーター養成講座開催を「認知症サポーター養成講座」と同等の位置に持っていけるようにしていきたいと考えています。

若者世代への支援について
学校内にサードプレイスが作るよう行政に働きかけていく。居場所は学校内にある。その中には教師ではなく民間の傾聴力を身に付けた信頼できる大人(YCサポーター)が居ることが条件である。

kunの得意な分野である「傾聴」しっかりと傾聴する中で、成育歴が原因で生き辛さを感じているアダルトチルドレンなのであれば、カウンセリングや心理学を学ぶことで克服が期待できるため、支援していく。その後の状況を踏まえた上でのキャリアコンサルティングを行い、未来の希望が描けるようにする。家族に対して福祉が活用できる場合には情報提供を行う。 行政と連携しヤングケアラーサポーターが活躍できる場の確保できるように働きかけ、地域に根付いた活動を行っていきます。


ヤングケアラーサポーター養成講座報告


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